オープンロード。そこはハーレーダビッドソンがロードツェッペリン・シートの画期的な座り心地の開発およびテストに使用した場所です。この画期的なシートは、シート内のブレーダーの空気量を調整することで、圧力点とホットスポットを減らします。ロングツーリングでは、エアブレーダーを時折膨張および収縮させることによって両足への血流を改善し、臀部の痺れを減らします。シートの横の手が届きやすい位置に、内蔵コンプレッサーをコントロールする3つのスイッチがあり、ボタンを押すだけでエアを抜いたり足したりできます。ライダーゾーンとパッセンジャーゾーンには独立したコントロールが装備されており、個々のライダーやパッセンジャーの乗り方に合わせてシートを調整したり、腰、尾骨、および下肢のサポートをカスタマイズしたりできます。人間工学を考慮したデザインで、ライダー、パッセンジャーともが長距離でも快適なライディングができるように座面は広く、停車時の足つき性を考慮してフロントが細くなっています。ビニール製でお手入れは簡単。ロードツェッペリン・ロゴの刺繍が乗り心地へのこだわりを示しています。別売のライダーバックレストとパッセンジャーグラブレールをご使用になると、いっそう快適なツーリングをお楽しみいただけます。’08以降ツーリングモデル、’14以降トライグライドモデルに適合。’14~’16モデルにはエレクトリカルハーネスエクステンション69200722(別売)、’17以降は69201599A(別売)が必要です。一部の’12~’14CVOモデルにはフェンダートリムストリップの取り外しが必要です。シート幅508mm、ピリオン幅368mm。